今回はエンジニアに絶大な支持を集めるAtomのインストールについて紹介します。
Atomとは?
Atomとはソフトウェア開発のためのウェブサービス「GitHub」が「Web技術を用いて、Emacsのように自由にカスタマイズできる新世代のエディタを開発する」という思いから始まったオープンソースのエディタです。
パッケージ(拡張機能)を追加することで、ユーザーの様々な要望に応えてくれます。
Atomのダウンロード
Atomのインストーラは公式サイトから入手できます。AtomはWindows、MacOSX、Linuxに対応しています。今回はwindows版をダウンロードしてみよう。
公式サイトはこちら
https://atom.io/
Atomのインストール
インストーラのダウンロードが終了したら、インストーラを起動してインストールしよう。
インストールが終了するとAtomが自動的に起動される。
不要な画面を非表示にする。
青いダイアログボックスで「Register as default atom:// URI Handler?」と出ていますが、これは「No, Never」を押して消します。
画面左下の「Show Welcome Guide when opening Atom」のチェックボックスを外す。
タブの「Welcome」の×を押して消す。そのとなりの「Welcome Guide」のタブも消す。
Telemetry Consentのタブから、「No, I don’t want to help」ボタンをクリックしておく。
Atomの日本語化
初期設定では英語ですが、パッケージを使用して日本語のメニューに変更することができます。
1.「File」→「Settings」の順にクリックする
2.「Install」をクリックする
3.「Search packages」に「japanese-menu」と入力し、「Install」をクリックする。
すぐに日本語になります。
文字を画面端で折り返す方法
通常だとAtomのエディタ部分に表示されている文字は横にずらずら流れて行ってしまい、スライダーバーが表示される形です。
見にくいなと思った方は画面端で折り返す設定をしましょう。
Atomの画面上部メニューから
設定>エディタ設定>ソフトラップ
ソフトラップのチェックボックスを付ければよいです。
まとめ
このページではAtomエディタのインストール方法、日本語化、簡単な設定について紹介しました。