実際にエンジニアに転職して半年ほど経ちますが、そこで感じたエンジニアに求められるものを紹介していきます。
これからエンジニアを目指す人が参考になれば幸いです。
2.行動力
行動力というと大雑把に聞こえますが、具体的にいうと自分で出来そうな案件・仕事があったら、積極的に提案して、「自分、これやりますよっ」と上司に言うことです。
これをできるようなると、仕事ができる人という評価をいち早くゲットできます。
現場に配属されたら、最初の三か月が勝負です。
雇用形態によりますが、フリーランスやSESで業務委託で参画している人は、無能認定されると、契約満了で早ければ3~6か月で終了です。
大した技術を得ることなく次の現場に行くことになります。
最低でも1年はいられるようにしなければなりません。(もちろん個人差、現場によってスキル習得期間は前後します)
仕事は結果が全てなので、いつまでも新人扱いはしてくれません。
しかし、わからないことだらけなわけですから、ミスをしまくるとその分評価が落ちます。
なので肝心なのが、仕事を振られる前に、自分からこの仕事やりますと提案することです。
まず、空いている案件をみて、出来そうだなと思ったら、もう開発をしちゃいます。
理想は50%作っちゃうのがベストですが、「ああ、これもうああすればできるな」という段階までできたら、積極的に提案しましょう。
こうして、実績をどんどんつけていけば、評価も上がりますし、最初の難関である、「契約延長」は間違いないでしょう。
ずっと受け身でいると、さっぱりわけのわからない案件を振られることがあります。
こうなったらかなりきついです。慣れてしまえばなんとかなりますが、最初の2~3か月はわからないことが多いので、そこでヘマすると、その評価を覆すのは骨が折れます。
なので、出来そう仕事は積極的に提案してください。
感謝されますし、実績もつきますし、おススメです。
仮にその案件の担当にならなかったとしても、知見が広がりますし、後に似ている案件が回ってくることが多々あるので、無駄にはならないです。
新人のうちはとにかく早く現場とその仕事に慣れることが重要です。
慣れる前に無能認定されている人を見ると大抵受け身です。
そうゆう人に限ってこれはやったことがない。とか自分はこっちのが得意なのに~とか愚痴をこぼしています。
現場に行ったら自分から仕事を引き受けて能動的に行動しましょう。