今回は、未経験でエンジニアになるということについて解説していきたいと思います。
未経験でエンジニアになるということ
最近、エンジニアの需要の高まり、プログラミングの義務教育化など、 プログラミングの関心は高まっています。
フリーランスなどが積極的に「エンジニアになった方がいいよ。楽勝だよ」と発信していますが、実際のところはどうなのでしょうか。
仕事が最低限できるレベル(月収25)くらいはだれでもエンジニアに未経験でなることができるといえます。
なぜなら、頭を使わない、作業ゲーの業務がたくさんあるからです。つまり雑用ですね。
テストや報告書の作成からPCのセットアップまで、社員がわざわざやる必要がない業務は単価の安い業務委託のエンジニアにやってもらった方がコスパがいいのです。
一応、プログラミングスクールや入社後の研修などで最低限の技術は身についていれば、言われたこと、指示されていることはコーディングできる前提があるのが条件ですが、簡単な開発をやることもあります(ロジックは完成しており、あとは指示書通りに直すだけ)。
なので、なれます。
しかし、プログラミングが書けないエンジニアです。
未経験でエンジニアになったら雑用を完璧にこなすことで信頼をえられる
とはいえエンジニアというポジションさえとれば、あとは自分次第でどうにでもなることができます。
小さな実績を積み上げていけば、開発の仕事も回ってくることもあります。
資格をとって営業に掛け合って現場を変えてもらったりするのも吉ですね。
とにもかくにもあとでスキルを身につけていけば、現場を変えてもらう、または自分で環境を変えるだけなので、ノースキルでもなっちゃった方が早いです。
かくゆう私も未経験で入社し、2か月ほどJAVAの研修後、現場に配属されましたが、2か月ほどはロジックができあがったコードの修正作業でした。
ただし、それを完璧にこなし、小さな実績を積み上げていくと信頼が得られます。
そうするとちゃんとゼロから開発できる仕事をまかせてもらうようになるんですよね。
ポジションをつかむというが本当に大事です。
まとめ
プログラミングができないなんちゃってエンジニアには誰でもなれる。
エンジニアというポジションつかめば、あとは努力次第でどうとでもなる。